お経葬とは?

寺院は何百年も紡がれたご供養方法で故人を送り出してきました。
お経葬は故人の尊厳を保てる葬儀であり本堂でお寺中心に行うことにより格式高いお葬式となります。

お経葬からみる家族葬とは

家族葬の定義は各葬儀社に存在します。
依頼をした葬儀社が家族葬といえば
ご遺族が立派だと感じても家族葬になるのです。
ここでのお経葬の家族葬は祭壇や遺影写真が無くても
仕事を休んででも故人をお送りしたいと
心から思える人たちで故人を送り出すことが
お経葬の家族葬です。

一般会葬者は必要ありません

会葬者がご弔問されるとご遺族は弔問者に挨拶に出向きます。その多くは故人様にお尻を向けたり名刺交換などをしてしまい故人と親族の大事な時間を割いてしまう恐れがあるためです。

祭壇は必要ありません

悲しみの大きさを祭壇に見立て一般会葬者に祭壇として表現しているためです。故人や喪主(施主)が人脈が広い人物の場合は一般葬として祭壇が必要だと思いますがお経葬(家族葬)の場合は祭壇の大きさを表現しても一般会葬者がいないので祭壇が必要とされません。また本来の祭壇は寺院にあります。葬儀社が保有している祭壇は寺院の本堂にある葬具を真似て作ってあるため本来の祭壇は寺院に存在しているという事です。

大型遺影写真

祭壇には遺影写真を大小なり置きます。この遺影写真についても遠くから見てもどのような方が亡くなったのか認識できるように会葬者向けに作成されています。お経葬では遺影写真が必要ないと言っているのではなくスナップ写真で十分だとお伝えしたいのです。

格安葬儀なのか

いいえ違います。お経葬では祭壇を大きくし生花を沢山飾ることが家族葬では必要ないだけで格安葬儀ではありません。私たちの家族葬の定義であれば適正な金額という事です。

葬儀社がなぜ必要ない

葬儀社が必要ないと言っているのではなく家族葬を希望していても小規模な一般葬になってしまい私たちが考える家族葬の形にならないことが原因です。一般葬や社葬、お別れ葬や大規模葬の場合、葬儀社は必要だと確信しています。しかし現代では家族葬と一般葬の二極化がすすみ私たちの考える家族葬と葬儀社の考える一般葬寄りの家族葬にギャップがあり利益を追求し続ける会社(葬儀社)では限界がある事を理解したためです。

お経葬への、お申し込み・お問い合わせはこちらから

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